サーフィンと天地の氣に合するの道 其の一「出逢い」

2019.01.18 Friday 06:43
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    神々の島での出逢い

     

    2019年新年を迎えてまもなく一通のe-mail が届いた。


    「今時、e-mail ? LINE じゃなくて?」


    と思われるかも知れませんが、


    メッセージの送り主と届け先(私)は


    約五年位会っておらず、


    数年に一度、互いに近況を連絡し合う程度の友人です。


    恥ずかしながら、私がスマホというものを手に入れラインをはじめたのも、


    つい最近のことでありますので。



    その友人は"NAO"という四十代の女性で、


    神奈川県藤沢市在住の現役サーファーです。


    「隊長!(何故か彼女は私の事を隊長と呼ぶ)明けましておめでとうございます。


    今年も宜しくお願いいたします。


    時折、合氣道寺崎道場ホームページ拝見させていただいてます。


    以前、私に教えてくれた二つの事


    "心が身体を動かすんだ。


    だから心は積極的に使え。"


    もう一つは、


    "身体の全ての部分の重みを最下部に置き、


    臍の下の一点から動き、またその場所に心を静めてリラックスするんだ"


    この教えを日常生活にサーフィンに実行し、


    日常において、まだまだ私にも"のびしろ"がある事に氣付き、


    サーフィンもおばさんレベルだけど、どんどん上達しました。


    "もっと深くこの道を学びたい!"と


    昨年辺りからずっと思ってて...


    確かに近くにもいくつかの道場があるにはあるけどね。


    同じ習うんだったら


    "やっぱ、そりゃ当然、隊長でしょ!"


    "でも藤沢と神戸って遠いんだよな?"


    なんて思ってた。


    昨年の秋にね、


    隊長覚えてますか?


    三十数年前にバリ島で出会った


    "Kさん"から


    "ねえNAO 一緒にさぁ、合氣道習わない?


    私もNAO もやった方が良いよ!


    うちの近くに道場あるからさぁ、


    やろうよ?"って言われたの。


    もう私びっくりしちゃて!


    あの"Kさん"だよ?


    あの人だけはそんなの絶対ヤダっていうタイプなのにね!


    "丁度、私も習いたかったの。


    でも私が習いたい合氣道は神戸にあるの"


    Kさんが"神戸?何でそんなに遠くまで?"



    で隊長の事を話したの。


    "あっそうなんだ。


    懐かしいね!合氣道の師範なんだ。"


    数日たってKさんから


    "NAO 神戸に合氣道習いに行こうよ!


    だってさ、


    一番最初に出会ったその道の師範を我が師匠としなさい!


    って旦那様に言われたの。


    出会った時は合氣道の師範ではなかったけれど、


    その人が現在、


    合氣道の師範なら私の師匠はその人だよ!


    だから連絡とって!お願い!"って。



    "私は、もし習うなら隊長以外にないってずっと思ってたし、


    Kさんとの思いも一致したし、思いきってお願いしてみよう!


    断られたらどうしよう?凹むだろうな"


    でも"心は積極的に使え"って隊長に教わっていたので、


    勝手言って申し訳ありませんが、


    私たちに合氣道を教えて下さい。


    宜しくお願いいたします。」



    という内容でした。



     

    私もお断りする理由は全くなく、


    日程を調整して今月末まで二人の特別稽古を行っています。


    とはいえ、


    お弟子さんの通常稽古も休むわけにはいかないので、


    朝から深夜まで私はフル稼働でございます。

     


    「Kちゃんとの出逢い」


    たしか1982年辺りだったと記憶しています。


    その頃の私は、


    年に一度二ヶ月間インドネシア バリ島に行き


    現地の民芸品やバリファッション、雑貨等の企画、受注、商品化、


    日本に持ち帰ってエスニック小売店に卸す仕事をサイドビジネスとしていました。


    本業は会社員でございました。


    当時はバリ島ブームのはしりでしたので。


    それなりに儲かりました。


    バリでの仕事といっても


    二ヶ月のうちの一週間程度のもので、


    商品が出来上がるまではサーフィン三昧なんです。



    そんなときに、


    たまたま成田発デンパサール行きガルーダ・インドネシア航空の


    機内で出逢い、


    宿泊先のホテルまで一緒でした。


    たまたまです。


    私たちの一行は男ばかりの四名、


    彼女たちの一行は八名位だったかな?


    仕事で来ていました。 


    当然、私たちの一行も二ヶ月もの間、


    滞在するのは私だけで、友人は一週間で帰国します。


    彼女たちの一行も一週間で仕事を終え、帰国しましたが、


    Kちゃんだけはその後二週間滞在していました。


    たまたまです。


    皆を空港まで送って翌朝、


    ホテルの朝食で互いの姿を見たときは


    お互いに大変驚いたことを覚えています。


    それ以降は、


    お互いに一人なので一人より一緒に


    ご飯も食べたほうが美味しいし、


    観光とか、彼女はサーファーではなかったけれど


    ビーチに行ったり沖合い1km位のアウターリーフに


    アウトリガーカヌーで沖まで連れていってもらいサーフィンしたり、


    色々な話をして友達になりました。



    その後、


    彼女は私より先に日本に帰国し、


    彼女の住む東京や私の住む神戸で


    二、三度会う機会がありましたが、


    その後はプッツリ縁が途切れ


    三十数年以来逢うことはありませんでした。

     



    「NAO との出逢い」


    Kちゃんとの出逢いから十数年後、


    私が三十歳を少し過ぎた頃だったと記憶しています。


    当時の私のライフスタイルは、


    何も変わらず年に一度二ヶ月のバリ島でした。


    毎年繰り返される四月頃に仲間とバリ島に入国し、


    仲間は一週間で帰国する。


    その後は


    一人でバリ島とサーフィンを満喫する


    というルーティンの最中で


    NAO との出逢いがありました。


     

    毎日、一人で"クタリーフ"という


    沖合い1km 位のアウターリーフで


    サーフィンをするのが日課でしたが、


    カヌーに乗って沖まで連れていってもらうと楽で良いのですが、


    毎日ともなるといくら物価が安いバリとは言うものの、


    かなりの出費です。


    そのため、


    節約して片道約三十分位かけて


    パドリング(自力で漕ぐ)でアウターリーフのポイントまで行ってました。



    そこで、毎日逢うのが


    NAO 達三人組のレディースサーファーで、


    パドリングでポイントまでの行き帰りの私を


    カヌーに乗せてくれた心優しいサーファーでした。


    あっという間に親しくなり、


    その頃から彼女たちは私の事を"隊長"と呼んでいます。


    バリでの色々な話のなかで、


    自分のライフスタイルを話していると、


    何やらNAO が不思議そうに私を見ていたのが今でもはっきりと覚えています。


    というのも、KちゃんとNAO は友人だったからでした!


    「隊長、もしかしてKさんとバリで逢ってませんか?」


    十数年前にKちゃんに私の話を沢山聞かされたそうでした!


    なんという巡り合わせでしょうね?


    縁って!凄いですよね!

     


    NAO とはその後も数回、


    バリ、モルディブ、国内を共にサーフィンした友人です。

     

    続きは次号に。

     

    category:合氣道とサーフィン | by:道場長 | - | -

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    2019.05.15 Wednesday 06:43
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