遠隔稽古

2019.02.10 Sunday 23:41
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    「サーフィンと天地の氣に合するの道」で書いた通り、



    縁あって昔からの友人に合氣道を指導するようになりました。



    友人は二名の女性で東京と神奈川県在住です。

    私は兵庫県神戸市で門人に指導させていただいております。



    今年の一月中頃から、末までの二週間の間、彼女たちの集中稽古をしました。



    この間、特に氣の原理、心身統一体、呼吸法、健康体操、自己手当て、氣の意志法、統一の印を稽古しました。



    合氣道の技は、ほとんど教えてません。



    二週間という期間で、教えることは限られ、彼女たちが集中稽古を終え、各々の自宅に帰ったあとでも一人でも稽古出来ることが重要と思ったからです。



    今後、もし、各々の地元で合氣道道場、教室を主宰し、門人に教える立場になってから技を教えても遅くはありません。





    さて、この集中稽古で私が彼女たちに最後に伝えた事は、遠隔稽古の実施です。



    いくら離れていても、地球上にいる限り氣は届きます!



    えっ!離れている人に氣が届く?と思われる人もいるでしょう?



    でも確実に氣は届きます!



    何も難しいことはありません。特別な修行など必要ありません。誰でも簡単に出来ることです。



    ただ、相手のことを思うだけです!

    相手に思いをはせるだけで氣は確実に届くのです。



    いつでも、どこでも

    「今頃はお昼ご飯食べているのかな?」

    「今日は雪の予報だけど、積もっているのかな?」となんでも良いのです。



    相手のことを思うだけで、相手は氣をキャッチしてくれます。

    その思いが強ければ強いほど、強力な氣が伝わります。



    私も修行を重ねるうちに、

    家族やある特定の人に何か身体の異常があった時など、胸騒ぎがします。

    「あっ!何かあったな?」と思い連絡してみると、案の定「昨日、道で転んでしまって足が痛いの」

    瞬時に相手の異変を察知できれば、

    適切なアドバイスや対処法も伝えることができます。

    次、会ったときに手当てもしてあげられます。



    但し、心が静まっていなければ、相手の異変など氣付きません。




    二週間の集中稽古の翌日から私達三人は、遠隔稽古を毎日しています。



    毎日、決められた時間に一緒に

    呼吸法、統一の印、氣の意志法を稽古しています!



    通常の稽古と同様に、

    師範と門人が向かい合った状態が良いのです。

    私は東方面に身体を向け、彼女たちは西方面に身体を向け、心を静めて呼吸法をしています。



    各々の心の落ち着きの深さ、思いの強さによりますが、

    相手のことが手に取るように分かるときがあります!



    先日も、こんなことがありました。



    最近、私はサーフィンの夢をよく見ます。彼女たちとサーフィンを通じてバリ島で出逢ったというのが、原因なのでしょう?



    遠隔稽古の統一の印を組んだ時に、「もう一度、昔のようにバリ島でこのメンバーでサーフィンしたいな!」と詳細に強く念じたときがありました。



    今は便利な世の中で、LINEというツールがあります!

    これを使って「はい!今から統一の印を始めます!」

    「はい!印を外して下さい!」

    「では、呼吸法をします!」というように同時に稽古します。



    この日の稽古後、すぐに尚という一人の門人からLINEが届きました。

    「せんせい!サーフィンしたいよね?

    バリに行きたいんだよね?」という内容でした!



    本当の話です!



    強く念じた事は、必ず届き!



    強く念じた事は、必ず実現します!



    これが天地の法則です!

    category:合氣道 | by:道場長 | - | -

    長生きは「長息」です!

    2019.02.06 Wednesday 15:57
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      久しぶりの投稿です。


      タバコを止めて15年近くなりますが、


      時々、痰のようなものが喉の奥に


      からまったような不快感に


      悩まされることがあります。




      以前の喫煙習慣が原因か?どうかは


      分かりませんが、なんとなく自分では


      そう思っています。


      もしそうだとするなら、


      気管支や肺の汚れって


      なかなか取れないものなんですね?



      ひとりの時なら、未だしも


      人前で「うううん えっへん」って


      きばっていると、一緒にいる人から


      「大丈夫ですか?」と言われることが


      あります。



      そんなとき呼吸法をすると


      とても、スッキリします!



      世の中には、様々な呼吸法がありますが、


      私達が実践している呼吸法は、


      全身呼吸法であり、


      氣の呼吸法です。



      息を吐けるだけ吐き、吸えるだけ吸う


      という、とてもシンプルな呼吸法です。


      何秒吐いて、何秒吸うというような


      決まりもなく、何回しなければならない


      というような決まりもありません。


      いつでも、好きなときに好きなだけ


      やればいいんです!



      決まりがあるのは、


      食後すぐと、お風呂に入っているときは


      してはいけない。


      必ず、吐きからはじめ吐きでおわる。


      身体に力を入れないでリラックスする。


      そう私達は習いました。



      リラックスすることで、


      血流が良くなり、毛細血管の隅々まで


      酸素が行き渡り、老廃物や二酸化炭素を


      肺まで持ち運び、外に出すことにより


      自然治癒力を高め、免疫力が向上します。



      それだけでなく、心が落ち着いてきます!


      心は常に外界に影響されます。


      人間関係、仕事の悩み、家庭、学校など


      私達の心は、乱れがちです。


      呼吸法をしていると、不思議と心が


      落ち着いてきて、今まで悩んでた事は


      何だったかな?


      何をそんなに怒ってたんだろう?


      どうでも良いことだったな!



      というように、心がプラスになります!


      長生きは「長息」です!



      合氣道琴心館寺崎道場では、


      毎週金曜日 13:45~15:00と


      第一、三 木曜日10:45~12:00


      神戸市須磨区の


      名谷南会館で呼吸法教室を行っています。


      心身共に健康になりましょう!



      無料体験できます お問い合わせは 

      合氣道琴心館寺崎道場







      category:呼吸法教室 | by:道場長 | - | -

      助教ブログはじめました

      2019.01.28 Monday 15:41
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        寺崎道場


        助教ブログはじめました!


        寺崎道場 助教ブログ


        よろしくおねがいいたします😃

        category:- | by:道場長 | - | -

        木曜 呼吸法教室 名谷南会館 1/24 2019

        2019.01.24 Thursday 14:53
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          木曜 呼吸法教室 名谷南会館 二階和室 10:45~12:00



          統一の印


          氣の意志法


          集中法〜拡大法


          最後に呼吸法を約45分

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          上沢道場 水曜稽古 1/23 2019

          2019.01.23 Wednesday 20:50
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            少年部 17:45~18:45


            インフルエンザが流行ってます。


            小学校では、学級閉鎖になるクラスも多いようです。


            その影響でしょうか?


            いつも道場が狭く感じる位、


            子どもたちで賑わう水曜日の少年部しては、


            珍しく四人でした。


            十分目の行き届く人数なので、


            短刀取りを稽古しました。


            短刀取り胸突き小手おろし と


            前から胸に短刀を突き付け、


            「手を上げろ!動いたら刺すぞ!」


            ホールドアップの状態からの


            短刀取り小手おろし


            それなりに出来るものですね!


            楽しんで稽古しました。






            大人 19:00~20:30


            今日は大人も五人と少なかったです。


            初級、中級の統一体と


            五級、四級の技を稽古しました。



            本日、統一体 中級 一名


            合氣道 五級 一名


            昇級審査に合格しました。


            おめでとうございます! 



            呼吸法をして本日の稽古を終わりました。


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            合氣道講座 神戸常盤アリーナ 1/22 2019

            2019.01.22 Tuesday 15:02
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              身体に負荷をかけずに、


              中高年でも安心して出来る


              統一体で行う健康体操の十番目


              足の裏側、ふくらはぎ〜お尻〜腰を


              十分に伸ばす運動をしました。



              五級の一人技


              腕回し、腕振り、腕振り跳躍



              五級の技


              片手交差取り呼吸投げを稽古しました。

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              鈴蘭台教室 1/21 2019

              2019.01.22 Tuesday 06:16
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                少年部 18:00~19:00


                マットの雑巾がけ


                柔軟体操、後ろ受け身、合氣体操


                前進後進技、つま先歩き、前受け身


                後ろ回り受け身、つま先立ち足踏み


                片手片足を上げて二十秒静止



                片手交差取り呼吸投げ


                胸突き小手おろし



                十級昇級審査対象の稽古をしました



                鈴蘭台教室はたちあげて、まだ間もない



                教室ですので、少人数ですが



                レベルは高いです



                将来、この地域に根付く



                活氣溢れる教室に必ずなると確信しています




                大人 19:00~20:30



                転換運動


                左右技



                片手取り転換呼吸投げ




                体験の方が一名来られました


                一緒に稽古出来ることを楽しみにしてます

                category:合氣道 | by:道場長 | - | -

                サーフィンと天地の氣に合するの道 其の二「友から門人へ」

                2019.01.20 Sunday 09:04
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                  前号からの続き

                   

                  2019年1月15日から始まったNAO とKちゃんと私の合氣道特別稽古です。


                  まずは合氣道を習う意味をしっかり伝えました。


                  これは非常に重要なことで、この部分のボタンの掛け違いが後に大きなズレを生じさせてしまうからです。


                  合氣道を習うきっかけは人それぞれですが、目指すところは一つしかありません。

                   

                  藤平光一先生が説く「座右の銘」


                  万有を愛護し万物を育成する天地の心を以て我が心としよう

                  心身を統一し、天地と一体となることが我が修行の眼目である


                  心身統一の四大原則

                  一、臍下の一点に心を静め統一する

                   

                  二、全身の力を完全に抜く

                   

                  三、身体の全ての部分の重みをその最下部に置く

                   

                  四、氣をだす

                   



                  私達の生命も天地の氣より生じたのである。


                  一瞬聞くと何だか宗教的?


                  合氣道という一つの武道とはかけ離れた感じがあるかもわかりませんが、決してそうではありません。


                  私は宗教家ではありませんし、そういうものには一切興味はありません。


                  もし、合氣道が宗教なら私は絶対に合氣道はしていません。

                   

                  私達はどのようにして生まれてきたのか?


                  父と母の精子と卵子の結合。


                  そこまでは説明がつきますが、ではその前は?と聞かれると、そこから先は説明がつかなくなります。


                  生まれたての赤ちゃんがそのような機能を有しているはずがありません。


                  大人になるにつれ、そのような機能が備わってきます。


                  太陽も現在燃えていますが、燃えはじめがあったはず。


                  数字の1を1/2にしても0にならないように、その何もないが何かあった状態。


                  この無限に小なるものの無限の集まりを称して「氣」といいます。

                   

                  そう考えれば、私たちの生命も肉体も天地の氣より生じたと考えられます。


                  私達人間だけでなく、動物や魚、虫、石ころ、土、草木これら全て同胞です。


                  これが万有愛護であり、これらを私達の住む地球もっといえば大宇宙にとって、もっと良くなるようにしていこうというのが、万物育成です。

                   

                  私達同胞は皆、天地の一部であります。


                  天地というのは、今現在目の前に広がっている景色、自然、大空、海、山、地球全てを含む大宇宙のことでありますので、私達は本来、天地と一体になっているのが当たり前であるにも関わらず、つい私達は天地を忘れ自分勝手、自分の力で生きていると思っています。

                   

                  私達は天地に生かされています。


                  ですので、天地に感謝し天地と一体にならねばなりません。


                  天地と一体になるには、心身を統一しなければならない。


                  その天地と一体となる方法が、心身統一の四大原則です。


                  一、四は心の法則であり、

                  二、三は身体の法則です。

                   

                  古来、心身統一は非常に難しい事とされておりましたが、藤平光一先生が一生涯をかけられて説かれたのがこの原則です。

                   

                  藤平光一先生は人間は本来、心と身体が一つであるのが当たり前で、元々一つのものを一つにするのは難しい事ではない。


                  この四大原則は四つを同時に全て行わないといけないのではなく、一つが出来ていれば、全てが出来ており、一つが出来てなければ全てが出来てないと説明されています。

                   

                  実際にこれを実行すれば誰でもわかりますし、出来ない人は誰もいません。


                  今、私達は何の苦労もなく修行出来ることに感謝しなければいけません!



                   

                  今までKちゃんとNAO が、静座して私の話を聴いたことなど一度もありませんでしたが、稽古を始めてからは、きちんと静座で聴いています。

                   

                  最初は二人とも背中が曲がり、仙骨が曲がっていましたが、正しい静座の統一を教えてからは統一体で座っています。


                  しかしながら時々、私の方が二人の真剣な顔を見ながら話していると可笑しくなってきます。

                   

                  今までNAO の超真剣な顔を見たことがありませんが、それほどに今回の稽古には真剣に取り組んでいる証拠でしょうね!


                  "心が身体を動かしている"んですね。

                   

                  思えばNAO もオモシロイ人です!


                  初めて出逢ったバリで彼女たち一行が、帰国で空港まで見送りに行った時に、


                  「じゃあ、また来年ここで会いましょう!」


                  「うん!絶対にね!また良い波乗ろうね!」


                  お互いこんな感じの別れ方なので、もしかしたら、もう会わないかもしれないのですが、本当に翌年同じ場所で再会しました。

                   

                  "別に約束した訳ではないけれども、海に行ったら会う。"


                  "そこに行けば居る"っていうのがサーファーという人種なのです!

                   

                  バリでの再会は後に重大な"ある事件"を引き起こしてしまうのでした。

                   

                  私は毎年の決まった行事のように四月初旬にバリに向け出国していました。

                   

                  今は知りませんが、当時はゴールデンウィーク前の四月初旬がバリへのチケットが一年で一番安かったからです。

                   

                  その年も何ら、かわりなく四、五人の仲間とバリへ。


                  またいつものように一週間で友人は帰国し、またいつものように一人でバリとサーフィンを満喫していました。

                   

                  一人というのが結構楽しいんです!

                   

                  もう何十回とバリに行っているので、現地にも知り合いや友人がいるというのもありますが、大勢より一人だと色んな出逢いがあるのです。

                   

                  ほんとに十九回のバリ渡航で沢山の人と知り合えました。貴重な思い出です。

                   


                  ある日の夜のことでした。


                  いつも屋台で安くて旨いナシゴレンを食べていましたので、

                  たまにはレストランにでも出かけて、

                  ビンタン(ビール)とナシゴレン(インドネシアの焼き飯)、

                  サテアヤム(鳥の串焼き)でも食べよかな?


                  もちろん一人ですがね。

                   

                  バリインダーというレストランに出かけて上記の品を注文して料理が出てくるまでがとにかく遅い!


                  「ビール温くなるやん」一人だし手持ち無沙汰でとても長く感じてました。

                   

                  それを見て氣の毒に思ったのか?


                  レストランのスタッフが「マジック?マジック?オモシロイ!ヤル?タノシイヨ!」


                  しつこい位に誘ってきます。


                  伊達に数十回バリに行ってないので、


                  「そのくらいの会話ならバリ語で出来るわい」


                  しつこく誘ってくるので、


                  一人だし「まあええか?」と誘われるまま店の隅のカーテンの奥に入っていくと、

                  「アブラカダブラ」と言いながら一人のお婆さんが寄ってきて、


                  いきなり顔を墨のようなもので真っ黒に塗られた!


                  これで願い事が叶うんだ!というものらしい。


                  もしかして、ブラックマジックかホワイトマジックか?

                   

                  バリには確かにこのマジックが存在した。


                  私はホワイトマジックは経験したことがあるが、このレストランのようなものではなかった。


                  そのとおり、単なるお遊びだった!


                  でも、困ったぞ!


                  洗ってもすぐには取れないらしいではないか?

                   

                  仕方なく、真っ黒な顔で一人飯をしていると、


                  日焼けしていない女性四人が店に入って来て、


                  私の席の反対側の隅の席に座っていた。

                  バリで日焼けしていない人は凄く目立つ!


                  今日か昨日、着いたんだろうな?


                  そのうち、真っ黒に日焼けするんだろうな?

                   

                  それにしても、聞いたことのある笑い声だな!


                  あの独特の、かん高い大きな笑い声は


                  私の潜在意識に深く入っていました!


                  独特の笑い声の出力先はやはりNAO だった!


                  「NAO ちゃんでしょ?」

                  「また、逢えたね!」

                   

                  「えっ!誰?」

                   

                  「忘れたん?オレ」

                   

                  「えっ!もしかして!隊長!」

                  「なんで〜!どーした!その顔?」

                   

                  「いつバリに着たの?」

                   

                  「さっき着いたの」「隊長は?」

                   

                  「二週間前」

                   

                  二度目の再会でした!

                   

                   

                  前回のメンバーたちと握手をし、


                  初めて会う彼女の友人も紹介してもらい、

                  明日の朝クタリーフで会う約束をして、


                  楽しい夕食を過ごさせてもらいました!


                   

                  今になって思えば、


                  一人ではめったに行かない一人飯に、


                  この日、


                  この時刻に、


                  この店に行った私と、



                  この日の夜にバリに入国し、


                  ホテルのチェックインを済ませ、


                  日本円をルピアにマネーチェンジし、


                  この日、


                  この時刻に、


                  この店に来た彼女は、


                  この店に導かれ


                  "会わなければならなかった運命"


                  なのかな?


                  と少し大袈裟ですが思っています。


                  何故なら、


                  この二度目の再会がなければ、


                  私とNAO が合氣道の稽古をする事など絶対にありえません。


                  もっと言うなら、


                  この日の十数年前のKちゃんとの出逢いがなければ、


                  絶対にありえない!

                   


                  それから数日が過ぎ、彼女の友人が


                  「ねぇ、隊長、バリへのチケットって最大で三週間じゃなかった?」


                  今は知りませんが、確かに当時はそうでした。

                   

                  「どうやって?二ヶ月も滞在出来るんですか?」


                  最大で二ヶ月は観光で滞在可能でした。


                  もし、それ以上居たかったら、


                  一旦出国してシンガポールに一日でも入国し、バリに再入国すれば可能でした。


                  イミグレーションで色々面倒でしょうけどね!


                  「二泊三日の一番安いチケットでバリに入国し、帰りのチケットを捨てて、


                  現地で日本に帰る片道のチケット買えば二ヶ月滞在出来るんだよ!」


                  「へぇ〜そんな裏技があるんだ!」

                   

                  彼女ら一行の滞在期間二週間の残り二、三日になった頃、


                  NAO の様子がどこかオカシイ?


                  とにかく、


                  陽氣で、


                  かん高く、


                  どこまでも通るような大きな笑い声が聞けない。


                  彼女が何やら考え込んでいるではないか?

                   

                  いつものクタリーフでのサーフィン後の昼食中に


                  「私もあと一ヶ月バリに居ようかな?帰りたくないよ!」


                  と言い出し皆を困らせていました。

                   

                  数日前に私が皆の前で帰りのチケットを破った姿がとても印象的だったらしい。

                   

                  そして"事件が起こった"


                  彼女ら一行が帰国する夜、空港に見送りに行ったときだった。

                   

                  彼女の友人たちが困り果てておるではないか?


                  「隊長!どうにかして!帰るように説得して!」


                  NAO は帰らないの一点張りでした。


                  友人たちは「あんた馬鹿じゃないの?どうにかしてるよ!」


                  「ふざけんな!ほんとにそれでいいの?」

                   

                  言われるのも無理はない、


                  NAO が一番年下で


                  "甘えん坊"で


                  "少し優柔不断"な


                  後輩が心配でならなかったんだろう!

                   

                  そして、


                  ついに


                  やってしまいました。


                  「私帰らない!


                  そう決めたの!


                  隊長とあと一ヶ月バリに居る!」


                  大切な帰りのチケットを私たちの目の前で破ってゴミ箱に捨ててしまいました!

                   

                  その後、ホテルに帰り自宅に電話をさせ、


                  NAO のお母様に「帰国まで責任もって面倒見ます」とお約束させて頂きました。


                  とても寛大なお母様で


                  「NAO の決めたことでしたら、私はあの子を信じてます!どうか宜しく面倒見てやって下さい。」

                   

                  成田に帰国後、


                  藤沢の自宅まで送っていって、


                  お母様とお会いしました。


                  「遠路遥々、大変お疲れのところ、


                  自宅まで送って頂いて、どうもありがとうございました。」


                  深々と頭を下げられ


                  「この子を嫁に貰ってやって下さい」(笑) とも言われました。

                   

                  二年前に他界されたそうです。

                   

                  当時、二十か二十二、三歳のNAO でした。

                   

                   

                  そんな、NAO に


                  1/19上沢道場稽古後の、


                  夜稽古でいつもの


                  「隊長」


                  から初めて


                  「先生」


                  と呼ばれました。

                   

                  寺崎道場 末席に


                  NAO という


                  門人が新たに


                  加わりました。

                   

                   

                  category:合氣道とサーフィン | by:道場長 | - | -

                  サーフィンと天地の氣に合するの道 其の一「出逢い」

                  2019.01.18 Friday 06:43
                  0

                    神々の島での出逢い

                     

                    2019年新年を迎えてまもなく一通のe-mail が届いた。


                    「今時、e-mail ? LINE じゃなくて?」


                    と思われるかも知れませんが、


                    メッセージの送り主と届け先(私)は


                    約五年位会っておらず、


                    数年に一度、互いに近況を連絡し合う程度の友人です。


                    恥ずかしながら、私がスマホというものを手に入れラインをはじめたのも、


                    つい最近のことでありますので。



                    その友人は"NAO"という四十代の女性で、


                    神奈川県藤沢市在住の現役サーファーです。


                    「隊長!(何故か彼女は私の事を隊長と呼ぶ)明けましておめでとうございます。


                    今年も宜しくお願いいたします。


                    時折、合氣道寺崎道場ホームページ拝見させていただいてます。


                    以前、私に教えてくれた二つの事


                    "心が身体を動かすんだ。


                    だから心は積極的に使え。"


                    もう一つは、


                    "身体の全ての部分の重みを最下部に置き、


                    臍の下の一点から動き、またその場所に心を静めてリラックスするんだ"


                    この教えを日常生活にサーフィンに実行し、


                    日常において、まだまだ私にも"のびしろ"がある事に氣付き、


                    サーフィンもおばさんレベルだけど、どんどん上達しました。


                    "もっと深くこの道を学びたい!"と


                    昨年辺りからずっと思ってて...


                    確かに近くにもいくつかの道場があるにはあるけどね。


                    同じ習うんだったら


                    "やっぱ、そりゃ当然、隊長でしょ!"


                    "でも藤沢と神戸って遠いんだよな?"


                    なんて思ってた。


                    昨年の秋にね、


                    隊長覚えてますか?


                    三十数年前にバリ島で出会った


                    "Kさん"から


                    "ねえNAO 一緒にさぁ、合氣道習わない?


                    私もNAO もやった方が良いよ!


                    うちの近くに道場あるからさぁ、


                    やろうよ?"って言われたの。


                    もう私びっくりしちゃて!


                    あの"Kさん"だよ?


                    あの人だけはそんなの絶対ヤダっていうタイプなのにね!


                    "丁度、私も習いたかったの。


                    でも私が習いたい合氣道は神戸にあるの"


                    Kさんが"神戸?何でそんなに遠くまで?"



                    で隊長の事を話したの。


                    "あっそうなんだ。


                    懐かしいね!合氣道の師範なんだ。"


                    数日たってKさんから


                    "NAO 神戸に合氣道習いに行こうよ!


                    だってさ、


                    一番最初に出会ったその道の師範を我が師匠としなさい!


                    って旦那様に言われたの。


                    出会った時は合氣道の師範ではなかったけれど、


                    その人が現在、


                    合氣道の師範なら私の師匠はその人だよ!


                    だから連絡とって!お願い!"って。



                    "私は、もし習うなら隊長以外にないってずっと思ってたし、


                    Kさんとの思いも一致したし、思いきってお願いしてみよう!


                    断られたらどうしよう?凹むだろうな"


                    でも"心は積極的に使え"って隊長に教わっていたので、


                    勝手言って申し訳ありませんが、


                    私たちに合氣道を教えて下さい。


                    宜しくお願いいたします。」



                    という内容でした。



                     

                    私もお断りする理由は全くなく、


                    日程を調整して今月末まで二人の特別稽古を行っています。


                    とはいえ、


                    お弟子さんの通常稽古も休むわけにはいかないので、


                    朝から深夜まで私はフル稼働でございます。

                     


                    「Kちゃんとの出逢い」


                    たしか1982年辺りだったと記憶しています。


                    その頃の私は、


                    年に一度二ヶ月間インドネシア バリ島に行き


                    現地の民芸品やバリファッション、雑貨等の企画、受注、商品化、


                    日本に持ち帰ってエスニック小売店に卸す仕事をサイドビジネスとしていました。


                    本業は会社員でございました。


                    当時はバリ島ブームのはしりでしたので。


                    それなりに儲かりました。


                    バリでの仕事といっても


                    二ヶ月のうちの一週間程度のもので、


                    商品が出来上がるまではサーフィン三昧なんです。



                    そんなときに、


                    たまたま成田発デンパサール行きガルーダ・インドネシア航空の


                    機内で出逢い、


                    宿泊先のホテルまで一緒でした。


                    たまたまです。


                    私たちの一行は男ばかりの四名、


                    彼女たちの一行は八名位だったかな?


                    仕事で来ていました。 


                    当然、私たちの一行も二ヶ月もの間、


                    滞在するのは私だけで、友人は一週間で帰国します。


                    彼女たちの一行も一週間で仕事を終え、帰国しましたが、


                    Kちゃんだけはその後二週間滞在していました。


                    たまたまです。


                    皆を空港まで送って翌朝、


                    ホテルの朝食で互いの姿を見たときは


                    お互いに大変驚いたことを覚えています。


                    それ以降は、


                    お互いに一人なので一人より一緒に


                    ご飯も食べたほうが美味しいし、


                    観光とか、彼女はサーファーではなかったけれど


                    ビーチに行ったり沖合い1km位のアウターリーフに


                    アウトリガーカヌーで沖まで連れていってもらいサーフィンしたり、


                    色々な話をして友達になりました。



                    その後、


                    彼女は私より先に日本に帰国し、


                    彼女の住む東京や私の住む神戸で


                    二、三度会う機会がありましたが、


                    その後はプッツリ縁が途切れ


                    三十数年以来逢うことはありませんでした。

                     



                    「NAO との出逢い」


                    Kちゃんとの出逢いから十数年後、


                    私が三十歳を少し過ぎた頃だったと記憶しています。


                    当時の私のライフスタイルは、


                    何も変わらず年に一度二ヶ月のバリ島でした。


                    毎年繰り返される四月頃に仲間とバリ島に入国し、


                    仲間は一週間で帰国する。


                    その後は


                    一人でバリ島とサーフィンを満喫する


                    というルーティンの最中で


                    NAO との出逢いがありました。


                     

                    毎日、一人で"クタリーフ"という


                    沖合い1km 位のアウターリーフで


                    サーフィンをするのが日課でしたが、


                    カヌーに乗って沖まで連れていってもらうと楽で良いのですが、


                    毎日ともなるといくら物価が安いバリとは言うものの、


                    かなりの出費です。


                    そのため、


                    節約して片道約三十分位かけて


                    パドリング(自力で漕ぐ)でアウターリーフのポイントまで行ってました。



                    そこで、毎日逢うのが


                    NAO 達三人組のレディースサーファーで、


                    パドリングでポイントまでの行き帰りの私を


                    カヌーに乗せてくれた心優しいサーファーでした。


                    あっという間に親しくなり、


                    その頃から彼女たちは私の事を"隊長"と呼んでいます。


                    バリでの色々な話のなかで、


                    自分のライフスタイルを話していると、


                    何やらNAO が不思議そうに私を見ていたのが今でもはっきりと覚えています。


                    というのも、KちゃんとNAO は友人だったからでした!


                    「隊長、もしかしてKさんとバリで逢ってませんか?」


                    十数年前にKちゃんに私の話を沢山聞かされたそうでした!


                    なんという巡り合わせでしょうね?


                    縁って!凄いですよね!

                     


                    NAO とはその後も数回、


                    バリ、モルディブ、国内を共にサーフィンした友人です。

                     

                    続きは次号に。

                     

                    category:合氣道とサーフィン | by:道場長 | - | -

                    2019年 あけましておめでとうございます

                    2019.01.02 Wednesday 22:19
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                      あけましてあめでとうございます。

                       

                      2019年もどうぞ宜しくお願い致します。

                       

                      初稽古は1月7日 月曜日 鈴蘭台道場です。

                       

                      新築の鈴蘭台自治会館でのお稽古になります。

                       

                       

                      category:お稽古日のお知らせ | by:道場長 | - | -

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